
サッカーワールドカップには名場面があります。
中田英寿選手の涙。
本田圭佑選手の無回転FK。
ブラボー。
三笘選手の1ミリ。
そして、もうひとつ。
大会の記憶とセットで思い出すのがテーマソングです。
「あの時のテーマソング何だっけ?」
「タマシイレボリューションは何年大会?」
そんな人向けに、NHKの歴代テーマソングを振り返ってみましょう。
ワールドカップ NHK歴代テーマソング一覧
テーマソングを見れば、その時代の日本代表が思い出せる。
そんな名曲たちを一覧で振り返ってみましょう。
| 大会 | テーマソング | アーティスト |
|---|---|---|
| 1998 フランス | なし | – |
| 2002 日韓 | Mugen | ポルノグラフィティ |
| 2006 ドイツ | チャンピオーネ | ORANGE RANGE |
| 2010 南アフリカ | タマシイレボリューション | Superfly |
| 2014 ブラジル | NIPPON | 椎名林檎 |
| 2018 ロシア | VOLT-AGE | Suchmos |
| 2022 カタール | Stardom | King Gnu |
| 2026 北中米 | 烏 | 米津玄師 |
1998年 フランスワールドカップ
テーマソングなし
日本が初めてワールドカップ本大会へ出場した記念すべき大会。
意外ですが、この大会ではNHKの公式テーマソングは制作されていませんでした。
初出場というだけで日本中がお祭り状態。
結果は厳しかったものの、日本サッカーの歴史が大きく動いた大会でした。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| アルゼンチン | 0-1 ● |
| クロアチア | 0-1 ● |
| ジャマイカ | 1-2 ● <得点> 中山雅史選手 |
日本代表W杯初ゴールを決めた中山雅史選手の一撃は今でも語り継がれています。
2002年 日韓ワールドカップ
NHKテーマソングはポルノグラフィティの『Mugen』
Mugen / ポルノグラフィティ
1999年に『アポロ』でデビューし、『サウダージ』『アゲハ蝶』など数々のヒット曲を生み出した人気バンドです。
『Mugen』はホーンが鳴り響く壮大なイントロが特徴。
自国開催の熱狂と高揚感を完璧に表現した一曲でした。
今でも歴代W杯ソングの人気投票をしたら上位確実です。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
| ベルギー | 2-2 △ <得点> 鈴木隆行選手 稲本潤一選手 |
| ロシア | 1-0 ○ <得点> 稲本潤一選手 |
| チュニジア | 2-0 ○ <得点> 森島寛晃選手 中田英寿選手 |
| トルコ | 0-1 ● |
自国開催という歴史的大会。
日本初勝利。
日本初決勝トーナメント進出。
夢のような大会でした。
2006年 ドイツワールドカップ
NHKテーマソングはORANGE RANGEの『チャンピオーネ』
チャンピオーネ / ORANGE RANGE
『上海ハニー』『ロコローション』『花』などで一世を風靡した沖縄出身の人気バンドです。
楽しい。
明るい。
陽気。
大会中の我々もだいたいそんな気分でした。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
| オーストラリア | 1-3 ● <得点> 中村俊輔選手 |
| クロアチア | 0-0 △ |
| ブラジル | 1-4 ● <得点> 玉田圭司選手 |
「チャンピオーネ」というタイトルでしたが、
残念ながら日本代表はグループリーグ敗退。
タイトル回収は次回以降へ持ち越しです。
2010年 南アフリカワールドカップ
NHKテーマソングはSuperflyの『タマシイレボリューション』
タマシイレボリューション / Superfly
歴代テーマソングの人気ランキングを作ったら、たぶん優勝候補です。
Superflyは越智志帆さんによる音楽プロジェクト。
『愛をこめて花束を』『Beautiful』などのヒット曲でも知られています。
イントロが流れた瞬間、
なぜか自分まで代表メンバーになった気がします。
もちろん気のせいです。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
| カメルーン | 1-0 ○ <得点> 本田圭佑選手 |
| オランダ | 0-1 ● |
| デンマーク | 3-1 ○ <得点> 本田圭佑選手 遠藤保仁選手 岡崎慎司選手 |
| パラグアイ | 0-0(PK負け) |
岡田ジャパンの躍進。
本田圭佑選手の無回転FK。
遠藤保仁選手のコロコロFK。
そして駒野選手のPK。
サッカーファンの感情が忙しかった大会でした。
2014年 ブラジルワールドカップ
NHKのテーマソングは椎名林檎さんの『NIPPON』
NIPPON / 椎名林檎
『本能』『罪と罰』などで知られる唯一無二のシンガーソングライターです。
タイトルからして圧倒的に強そう。
試合前は優勝したかのような気持ちになれます。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
| コートジボワール | 1-2 ● <得点> 本田圭佑選手 |
| ギリシャ | 0-0 △ |
| コロンビア | 1-4 ● <得点> 岡崎慎司選手 |
予選リーグ敗退。
期待が大きかっただけにショックも大きかった大会。
現実は時々VARより厳しいです。
2018年 ロシアワールドカップ
NHKのテーマソングはSuchmosの『VOLT-AGE』
VOLT-AGE / Suchmos
『STAY TUNE』で大ブレイクしたバンドです。
従来の熱血応援ソングとは少し違う、おしゃれでクールな楽曲。
発表当時は賛否ありましたが、今聴くと大会の空気感に不思議と合っています。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
| コロンビア | 2-1 ○ <得点> 香川真司選手 大迫勇也選手 |
| セネガル | 2-2 △ <得点> 乾貴士選手 本田圭佑選手 |
| ポーランド | 0-1 ● |
| ベルギー | 2-3 ● <得点> 原口元気選手 乾貴士選手 |
ベルギー戦の激闘を思い出す人も多いのではないでしょうか。
2点リードからの逆転負け。
全国民がベスト8を想像しました。
今でもサッカーファンの心に深く残る大会です。
(※「大迫半端ないって」が全国民の共通言語になった大会。)
2022年 カタールワールドカップ
NHKのテーマソングはKing Gnuの『Stardom』
Stardom / King Gnu
『白日』『逆夢』『SPECIALZ』などで知られる人気バンドです。
過去の日本代表の歴史や悔しさを背負った歌詞が印象的で、歴代テーマソングの中でも特にエモーショナルな一曲でした。
日本代表の結果
| 試合 | 結果 |
| ドイツ | 2-1 ○ <得点> 堂安律選手 浅野拓磨選手 |
| コスタリカ | 0-1 ● |
| スペイン | 2-1 ○ <得点> 堂安律選手 田中碧選手 |
| クロアチア | 1-1(PK負け) <得点> 前田大然選手 |
ドイツ撃破。
スペイン撃破。
ブラボー!
でも、コスタリカに負ける。
冷静に考えると意味が分かりません。
サッカーはそういうスポーツです。
2026年 北中米ワールドカップ
NHKのテーマソングは米津玄師の『烏』
烏 / 米津玄師
『Lemon』『KICK BACK』など数々のヒット曲を生み出してきた日本を代表するアーティストです。
タイトルの『烏』は、日本代表のシンボルでもある八咫烏がモチーフ。
大会前から大きな話題となりました。
この曲がどんな名シーンと結びつくのか、まだ誰にも分かりません。
日本代表の結果
※大会進行中のため随時更新
| 試合 | 結果 |
| オランダ | 2-2 △ <得点> 中村敬斗選手 鎌田大地選手 |
| チュニジア | |
| スウェーデン |
まとめ
NHKのワールドカップテーマソングは単なるBGMではありません。
サッカーファンにとっては記憶装置です。
曲を聴けば、
稲本が走り、
本田が無回転FKを蹴り、
大迫が半端なくなり、
三笘が1ミリ残します。
そしてベルギー戦だけは、
何年経っても再生ボタンを押すのに少し勇気がいります。
あなたにとって一番印象に残っているNHKワールドカップテーマソングはどの曲でしょうか?
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